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2006/11/26

今年の風邪とブログのちから

近頃、お医者さんのブログをたくさん読んでいる。

お医者さんは知的水準が高くて文章がうまい人が多い。あと多忙だけれどもアクセス監視とか余計なことをする組織には属していないので、勤務時間の空きを使ってマメに更新する人が多い。医療崩壊などのシビアな話から現場の心温まる話、いろんな立場の人を巻き込んだユカイな話などいろいろ読める。

で、医療崩壊や悲惨な勤務状況など、関係者でなくとも気にしておいたほうがいい深刻な話もあるんだけどそれは今回はおいておいて、ぐるぐる回ってるうちに最近気がついたこと。

この冬の風邪は、お腹にきますよー。

複数の小児科のお医者さんが、「今年はノロウイルスが多い」と書いている。

ノロウイルスは、「感染性胃腸炎」の原因になるウイルスで、嘔吐、下痢、発熱が主な症状らしい(「牡蠣にあたる」の原因でもあるようだ)。過去10年間で最も患者数が多いという話もある。「ロタウイルス」というのも(特に子供の)嘔吐下痢症の原因になるようだが、それよりタチが悪いらしい。大人もひどい目にあっている人が多いようだ。

んで、自分が目を通しているおいしゃさんブログを書いている先生方は、それぞれ日本全国のいろんな場所で診療を行っているのだが、それでもそれらの方々がいっせいに(まさに同じ時期に!)「今年はノロが多い…」と書き始めているのだった。

まだマスコミでもそんなに取り上げてないのに(自分が新聞読んでないだけかもだけど)、あちこちから時期を同じくして同時発信される情報……。まさにロングテールじゃありませんか~!!じーん。

会社の検索ログクエリとか見たらもっといろいろわかりそうだなぁ。誰かに頼んでみるか。

今日面白かったネタ⇒小児科医由来のグロブリン製剤は最強

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