ああ地元
道内市町村05年度決算 歳入6年連続減 実質収支の赤字団体は小樽、留萌、夕張
リンク先のブログは地域医療・自治体病院の経営をテーマにしている先生のものなので、「このような財政状況なのに200億円以上のお金をかけて新しい病院を作ろうとしている」小樽市について言及されている。
小樽もひどい話だなと思ったがやはりここは自分の地元が気になったので、基のデータを見てみることにした。このデータを発表しているのは北海道で、市町村課のページから閲覧することができる。「北海道市町村の決算の概要について」という項目がそれだ。
なにしろ自慢ではないがわたしの地元は20年前にはあの夕張市と毎年毎年人口減少率全国ワースト1を競い合い、「もうすぐ20万人」と聞いていた人口が今では10万人を切ってしまった、元「鉄の街」現「焼き鳥の街(「ボルタの街」「クジラの街」でも可)」。去年あたりから殿様である某巨大製鉄企業の業績好調のため税収も増えたとは聞いてたけど、物心ついたらもうなべ底不況だった世代としてはにわかに喜びがたいわけで。
ということでまず見たのが市町村の財政状況(平成17年度決算)(Excelファイル)。数字の見方はコチラ。
「財政力指数」が意外とよい(札幌市並)なのに驚く。経常収支比率、公債費負担比率なども(道内平均よりは)よさげ。巨大製鉄企業様さまですな。
ちなみに道内でもっとも財政力指数が高いのはあの原発村。ご近所町村とは桁違い。次も発電所がらみでカネモチらしいここ。それに続くのは国内最強航空旅客路線をもつ空港があるこことここ(ただし、財政力指数が高い理由は空港のおかげというわけでもなさそう…よくわからず)。
北海道市町村財政比較分析表というものもあった。こちらは市町村ごとにいくつかの指標について、財政力または財政規模の類似した団体(北海道以外の団体を含む。)との比較・分析を一覧表にまとめたものだ。
これによるとわたしの地元は「財政力指数:大手企業等による法人税割の増収はあるものの、生活保護費など扶助費が多額なことや高齢化率が高いことなどにより、類似団体の平均を下回っている」であり、「人口1人当たりの地方債現在高:建設事業の厳選による起債発行の抑制に努めているが、人口減少が著しいため類似団体の平均を上回っている」であり、「給与水準の適正度:本市では早くから国公準拠を基本とした給与水準の適正化に努めてきており、ラスパイレス指数は類似団体の中でも低い水準にある」ということだった。
なんつーか……、閉山しなかった夕張って感じ……。
なんとかがんがってもらいたいんだけど、それは遠くに離れたものが言うべきではないのかな。
遠くにいながらでも手助けするすべがあるといいんだけど。
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コメント
空港だけじゃなくて、自衛隊とか米軍とか関係あるかもしれませんなぁ。
ちなみに、私のじいさんのじいさんが厚真村(当時)の村長だったらしい。
投稿: Redworks(れっど) | 2006/12/15 14:25
>Redworks(れっど) さん
コメントありがとうございます。
自衛隊…なるほど。でもS老とかO広とか、ほかの自衛隊町はフツーな数字だったような。けど確実に人口の何割かは占めてるので、いるといないとでは大違いでしょうねー。
ご先祖は立派な方だったんですな(いやみではありません)。ぢつは今回初めて厚真町がどこにあるか確認したです。同じ支庁だったorz
投稿: いずみん | 2006/12/15 15:43