2005/03/06

ごーるでん・えいと・てぃーちゃー

まだ英会話の話の続きだ。

先生「テレビ番組で一番好きなのは何ですか」
わたし「…(テレビほとんど見ねーよ)えーと、NHKでやってる『そのとき歴史が動いた』です。日本や世界の歴史に関する番組です」
先生「ほー」
関心なさそうである。
わたし「先生が良く見るテレビ番組は何ですか」
先生「CNNのニュースと…、あとABCテレビ。日本の番組で一番好きなのは、『金八先生』です」

なにー。よりによって『金八』かい。

先生「あれ、面白いよね。毎週見てますよ」

まじか。

わたし「そ、そうですか。あれは大変人気のある番組です。わたし見てませんけど。わたしの友人の多くも見ています(2人だけど)」

がっつ、国際交流。

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ニッポンでもっとも重要な人物

毎週土曜日は英会話に通っている。
毎週、ワンテーマについて先生がタネ本を元に質問してきて会話をするということをやっているのだが、本日のテーマはエンタメのようであった。

先生「あなたはどんな雑誌を読んでいますか」
わたし「えーと、毎月購読しているのは『日経サイエンス』です。これはアメリカで発行されている『サイエンティフィック・アメリカン』の日本版で…知ってます?」
先生「いや…他には?」
わたし「はい、『ナショナル・ジオグラフィック日本版』です」
明日着る服が思いつかないときのために『ドマーニ』も読んでます、とか、相方が買ってくる『モーニング』と『サンデー』と『マガジン』と『ヤングアニマル』も読んでますが最近『ララ』は買ってないですねえ、とかは言わない。

しかし今日もっとも答えに窮したのはこの質問だ。
先生「あなたは日本で最も重要な人物は誰だと思いますか」
わたし「えー?」
そんなもん、日本語で話すのだって難しい。
わたし「えー、政治で一番、とか経済で一番、とかだったら言えるのですが…(精神的支柱はおそらく天皇家でしょう、とか言ったら説明がめんどくせー)…日本にはアメリカの大統領に当たるような人物はいないのです」

先生はちょっと質問を変えた。
先生「では歴史上最も重要な人物は誰だと思いますか」
わたし「え?」
やっぱ聖徳太子か。十七条憲法だし。10人の話を聞き分けるし。1万円札だし。いや、もう1万円札にはいないぞ。っつうか、こんな脊髄反射的な回答では説明にならん。いや、ほんとは脊髄反射で出てくるところが聖徳太子が真に偉大な人であるゆえんのはずだが。
わたし「えー、誰が最も重要かわたしにはわかりませんが、もっとも興味深い人物は、徳川慶喜だと思います。彼は徳川幕府の最後の将軍で、自分の引退を自分で決意したのです」
先生「あー。そのときペリーが来て開国したんでしたね」
わたし「いや、開国したのは彼が将軍になる前のことです。開国によって(ほんとはそれだけじゃないけど)日本は当時さまざまな分野で大いに混乱しており…」
先生「ああ、開国で産業がぐちゃぐちゃに…」
わたし「(だから、開国だけじゃねえって言ってるだろ)産業も、経済も、政治も乱れていたのです。彼は古い政治システムを破壊することが必要と考え、そのため自ら引退しました。世界の王、帝、政治家で国のために自ら引退を決意し、実行した人物はほとんどいません。それでわたしは彼を偉大な人物であると思います」
まーこのへんは昔モックンがやってた大河ドラマの受け売りだ。ほんとは地位に恋々としがみついていたのかも知れんが。

ガッツ、国際交流。先生は日本国籍も持っている日系アメリカ人だけどな。

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